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『サビ男サビ女』とは

『サビ男サビ女』の”サビ”とは、『わびさび』でもなく『金属のサビ』でもなく音楽の『サビ』のこと。

AメロもBメロもすっ飛ばしいきなりサビから入ってしまう、ちょっと極端で個性的な人たちが『サビ男サビ女』なのです。

今回の作品『サビ男サビ女』は、そんな突飛な行動を取ってしまう個性的な人々について描いた、4つのオムニバスストーリー。それぞれのストーリーで精鋭監督と役者が活躍しています。

 

ストーリー1:ハゲマシガールズ

「何が何でもハゲましたがる女」

他人を応援することが生きがいの女子大生チハルと、同じ大学のサナエとマミコの3人で結成された「ハゲマシガールズ」は、いつも周囲の人を歌って踊って励ましている。ある日依頼されたハゲマシは何と「自殺の応援」だった…。

●出演
チハル:桜庭ななみ
サナエ:川村エミコ(たんぽぽ)
マミコ:白鳥久美子(たんぽぽ)
ミツル中村倫也
星村:杉村蝉之介
マスター:荒川良々

●監督・脚本
藤田容介

 

ストーリー2:Boy? meets girl.

「愛のために女になろうとする男」

クラスでも地味で目立たない高校生である村椿幸之助は、同じクラスの城山香織に恋心を抱いていたが自信が持てないでいた。ある日ヤケになって「死ぬ」と言い出した幸之助に、友人が女性のメイクを施すと別人のように美女になってしまい、自信を取り戻す。「女装した自分なら、香織さんにも告白できる」と思った幸之助は想いを打ち明けることができるのか。

●出演
村椿幸之助:中村蒼
城山香織:蓮佛美沙子
加藤:草野イニ

●監督・脚本
松梨智子

 

ストーリー3:くれえむないと!

「とことんクレームをつける女」

35歳・独身の楠原繭子は、ある日帰宅すると電気が点かず電力会社に電話をかけた。電気代を払っていなかったのだが、オペレーターの対応に対してクレームを付けてしまう。しばらくすると、電力会社の苦情処理責任者である葛西秀樹が訪れ、丁重に謝罪をするのだが・・・。

楠原繭子:友近
葛西秀樹:福田転球

●監督・脚本
呉美保

 

ストーリー4:せびろやしき

「カワイソウをほっとけない女」

一軒家に住む43歳の主婦・岡田真弓は、ある日の公園でリストラされたサラリーマンを見つける。同情した真弓は、そのサラリーマンを家に連れて帰り面倒を見ることにした。そして次の日も同じようにリストラされたサラリーマンを見つけ連れて帰り、15人の背広姿の男性と同居することになる。

●出演
岡田真弓:小泉今日子
平田克彦:森下能幸
木戸勝男:堀部圭亮
岡田義男:田中哲司

●監督・脚本
関口現

 

作品レビュー

Manekinekocasino.com からのレビュー

それぞれのストーリーでの、個性豊かな俳優たちの演技が見もの。「ハゲマシガールズ」では、フレッシュな可愛らしさが見逃せない桜庭ななみと、映画初出演のお笑い芸人「たんぽぽ」の二人がパワフルに演じています。「くれえむないと」では、こちらもまたお笑い芸人の「友近」が主演。コントの女王だけあって、さすがの演技力を見せつけています。
Japan-101.com からのレビュー

超個性的なキャラクターの塊である『サビ男サビ女』は、全く想像がつかないストーリー展開で私たちを驚かしてくれます。
こんな人たちが近くにいたら楽しいかも・・いや迷惑かも(笑)
奇想天外なことばかりだけど、本人たちは至って真面目で強い意志を持っているところが魅力的です。主人公たちの純粋さ、真面目さが笑いを誘い、ときに切なさを感じる作品です。
Rachelmcadams.org からのレビュー

とても奇妙で愛らしい、シュールな4つのオムニバスで、人間のそのままの姿を肯定できる作品です。
出演者全員が個性的でぶっ飛んでいるのが魅力的です。シュールな笑いのツボにハマる人はかなり好きなはずです。
忙しい毎日の息抜きにとても良いストーリーたちです。

オンラインカジノスロット専門.com/videoslot からのレビュー

個性的なキャラクターがとっても魅力的でした。それぞれのストーリーで何回見てもあきない映画です。こんな面白い人たちとお友達になってらなあ〜。。なんちゃって考えちゃうです。面白くてとてもいいストーリーなので、沢山笑いたい方、そしてストレスの方におすすめです。

Crispygamer.com/ja/ビットコインカジノ  からのレビュー

久しぶりにこういうタイプの映画を映画館で見ました。冒頭から楽しめる映画です。こんな世界があったかと目から鱗でした。楽曲と演者たちの歌声の力強さが際立っていました。評価の高い映画なので自分では選ばないだろうなぁと思った映画ですが、見てみることにしましたが実際に楽しくて、とってもいい映画でした。